花束
きまぐれあの娘〈Ver.4.0〉 20060325

禁断の書〜最終章

►2006/03/25 01:00 

どうしても気になる物語の扉を開いてしまった。

そこには私が見たこともない世界が延々と綴られていた。

そこにたたずむひとりの女性。

幸せそうに微笑んでいる彼女を私は横目で見やるしかなかった。

しかし彼女が破滅へ向かって歩いているコトを私は知っていた。

だけど、

今、その瞬間、少なくとも幸せを感じていた彼女が憎いと思った。

私と同じ形の宝石を先に手中に収めていたなどと考えるだけで

頭がおかしくなりそうだった。

そして私は先へ進むのを途中であきらめた。

自分で自分を追い詰めていることに気づいたから。

 

私は今夜、ちょっとした賭に出ようかと。

・・・たぶん・・・。

不戦敗の予感。

 

以上、2日前からのブログと3部作構成になっております。

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